不登校の出席扱いとは?相談の流れと知っておきたい注意点(最終判断は在籍校)

すだれのかかった窓辺、木目の机にマグカップ2つと向かい合う黒い椅子2脚、小さな植物

お子さんが学校に行きにくくなったとき、「出席扱いになるのだろうか」「学校以外の場所に通っても、出席として認めてもらえるのだろうか」と、気になる保護者の方もいると思います。

この記事では、出席扱いについての一般的な考え方と、相談の流れ、注意点を整理します。なお、出席扱いは自動的に認められるものではなく、最終的な判断は在籍校となります。ここでの内容はあくまで一般的な目安として、読んでください。

出席扱いとは

出席扱いとは、学校に登校できていない場合でも、一定の条件のもとで、学校外での学びや活動が、在籍校の判断によって「出席」として扱われることがある、という仕組みです。

ただし、どのような場合に出席扱いとなるかは、学校や自治体によって取り扱いが異なることがあります。また、条件を満たしていれば自動的に出席扱いになるわけでもありません。最終的に判断するのは、お子さんが在籍している学校です。

そのため、「この場所に通えば出席扱いになる」と決めつけず、まずは在籍校に相談することが大切です。

出席扱いのことは、制度の名前を聞いたことがあっても、実際にどう進めるのかが見えにくく、不安になりやすい部分です。わからないことがあって当たり前なので、そのままの疑問を、学校や相談先に聞いてみてください。

相談の一般的な流れ

一般的には、次のような流れで相談を進めることが多いようです。ただし、学校によって異なるため、あくまで目安としてご覧ください。

  • ステップ1:在籍校の担任や管理職の先生に、出席扱いについて相談したいと伝える
  • ステップ2:利用を考えている場所の様子や、過ごし方について学校に伝える
  • ステップ3:学校から、必要な書類や条件について確認する
  • ステップ4:在籍校が、出席扱いとするかどうかを判断する

相談を切り出すこと自体が、保護者の方にとって負担に感じられることもあります。そんなときは、一人で抱え込まず、まず居場所や相談先に話してみることもできます。

相談の際は、お子さんの今の気持ちや状態を、無理のない範囲で先生に伝えておくと、話が進めやすくなることがあります。メモを用意しておくのも、おすすめです。

知っておきたい注意点

出席扱いについて考えるとき、次のような点を心にとめておくと安心です。

  • 出席扱いは、自動で認められるものではない
  • 条件や必要な書類は、学校や自治体によって異なる場合がある
  • 出席扱いになるかどうかの最終判断は、在籍校が行う
  • 出席扱いになることが目的ではなく、本人が安心して過ごせる場所を選ぶことが先

出席扱いにならなかったとしても、お子さんがその場所で安心して過ごせているなら、それは大切な時間です。出席の扱いだけにとらわれすぎず、お子さんの様子を大切にしてあげてください。

なお、学校によっては、すでに居場所や学校外の施設との連携の経験がある場合もあれば、初めてのケースとして検討する場合もあります。まずは、学校の考えを聞いてみましょう。

フーワリーでできること

フーワリーでは、出席扱いのことも含めて、保護者の方のご相談をお受けしています。お子さんより先に、保護者の方だけでお話しいただくこともできます。

出席扱いになるかどうかは、在籍校の校長先生が判断するものです。在籍校の先生とお話しになる前に、気になっていることをゆっくりお聞かせください。

保護者の方だけのご相談は info@locusin.org へ。見学は無料です。

まとめ

出席扱いは、学校ごとの判断が大切になります。まずは在籍校に相談しつつ、必要に応じて、居場所にも相談してみてください。

出席扱いなど気になることがあれば、保護者の方だけでもお気軽にご相談ください(最終判断は在籍校です)。ご相談は info@locusin.org まで。